美羽さん

美羽(みう)さんとタロットマスターズワールドと日本タロット占術振興会

タロットマスターズワールド並びに日本タロット占術振興会 井上です。 今回は、2020年在籍更新のお手続きを最速でして頂きました、東京都在住の美羽さんを、日ごろの感謝を込めて、広く皆様に紹介させて頂いております。

こちらは2015年の12月に送って下さったアルカナ「太陽」をデコパージュした素焼きの鉢のお写真。


これを見れば、ああどれだけ美羽さんがタロット愛に満ちた方なのか、察せられることでしょう。

美羽さんが、初めて主催者の講座にいらして下さったのは2000年10月!もう20年近く前となります。

その年に開校した荻久保よみうり文化センターでの主催者のタロット講座での出会いでした。

その2か月前に「タロット解釈実践事典」が刊行された関連で、初めてスタートさせて頂いたカルチャーセンターでのタロットのお教室。 カルチャーではちょっと「タロット解釈実践事典」は重いかな? と、井上は毎回簡単なプリントをお渡ししながら1回につき4枚程度の大アルカナを取り扱っていたかと。 そちらへかれこれ3クールほど連続で来て下さったかもしれませんね! 「奥が深すぎますよ」という感じだったでしょうか。大アルカナはすっかりマスターされ。

並行して、井上は中野、高円寺、駒込と自身の拠点を変えながら、すでに占術家向けの個人レッスンも開設しておりましたので、小アルカナもという段階になると自然に、さらに西洋占星術の基礎科、応用科、タロットレメディ講座まで、流れで長々とご指導させて頂いてしまいました。

2005年からは日本タロット占術振興会の前身「日本タロット結社」にご参加頂き。

インターネットサイト「タロットマスターズワールド」を通じて、無料電話相談ホットライン、イベント「すぴこん」など様々な企画に常にご協力していただいておりました。 主催者の行き届かない面をフォローして頂くこと多々、お世話をおかけしたエピソードには枚挙にいとまがなく!

2011年日本占術協会シンポジウムでレクチャーの機会をいただいた際に受付を担当して頂き、たくさんのタロットや書籍を販売して頂きました。

この日はもう井上がいっぱいいっぱいになっていたため、あずかり知りえないところでフル稼働して頂いたことには頭が下がります。

関西の集い みんなでいっしょに「魔女の家」に行こうの会。 木星王先生にご無礼がないよう細部にわたって気配りをして頂きました。 今思えばもう井上の至らなさと言ったら。

2014年 東北の会

12月の「タロットの歴史」刊行記念の「星の昼食会」で幹事を務めて頂きました。

いつも行き当たりばったりの企画について来て下さり、ふいのピンチを救うべく万全のフォロー。。

なかなか美羽さんお忙しくさせてしまい、ご自身がイベントでも何でもすっかり心から楽しむまでに至らなかったのでは。。

日常生活ではご家庭を切り盛りする奥様・母にして正社員としてもご活躍のキャリアウーマンでもある中、 お忙しい合間を縫っての会へのご奉仕活動、ずっとずっと、誠に、ありがとうございました。 これからも何かありました際には、お声がけさせて頂くことがあるかと存じます。

今後とも何卒、宜しくお願い申し上げます☆彡

美羽さんへ・・お気に入りアルカナ「星」にかけて

私の母ほどまでにはまったく年齢は離れていませんが、 太陽:牡牛座、金星:牡羊座の貫禄?でしょうか、まるでお母さん的存在の美羽さん。井上自身も、多く教えられ、導いて頂いた次第です。

本業と主婦業がひと段落した後には、いよいよ「運勢鑑定」のお仕事をはじめられるかもしれません。

でも美羽さん、「この世界の方」としては珍しく?「スピリチュアル」なお話が出ることはほとんどありません。 ものすごく現実的です。

一般的に言う「現実的な人」って、たとえば「非化学を否定する人」ですとか、「占い」も興味本位の関わり方で終わってしまう人、と表現されることもあるでしょう。

が、そのくくりには収まらず、「占い」の世界に中途半端ではなく、しっかり足を踏み込まれてきたわけです。なかなか、いらっしゃいません、そういう方は希少なのです。極端になると「霊感+洗脳」、開運グッズで気休めの世界と化す占いワールド。

そんな中で、 そもそもタロットとか占星術とかってこういうものなんですよ、こうやって役に立てて下さいねと、優しく、人を導けることはもちろん、日々ニュース等を通じて時事問題にも大きく関心を寄せていらっしゃるだけに決して精神論に偏るばかりではない、しっかり者の素敵な社会のお母さんとして、ご経験をフルに生かして、今後ともがんばっていって下さい☆彡

とりあえずは、日本タロット占術振興会のお母さん、美羽さんには、ぜひとも、日本に女帝天皇が誕生するのか、占ってみて頂きたく。

日本の未来に明るい星は輝くのでしょうか?

★文・編集 井上