ふるたのこさん♪

古田のこさん

メンバー紹介

古田のこさんにハンソン・ロバーツ・タロットの魅力&デッキの使い分けについてをうかがいました。

古田のこさんには、2012年発の会員紹介コーナーにご登場頂き、タロットの魅力についてうかがった際に「一番安く手に入る美術品であり、困った時の神頼み的存在」と答えて頂いたことが印象に残っています。

 タロットの美術・芸術的な側面にも引き続き大々的にアプローチしてまいりたい井上が、少々趣向を変えてお届け致します。

古田のこさん:2008年7月にお仕事のかたわら、プロの占い師宣言をされ、同年9月に当会にご入会頂いており、以来このタロットマスターズワールドにご登場頂いてきました。プロ活動開始以来、イベントやチャット等幅広く活動を広げ続け、現在もマイペースで活動中。10年以上の長いおつき合いをさせて頂いております。

占いアプリ「みん占」にてチャット占いのほか、西洋占星術で鑑定中★「みん占ホームページ」https://onlineuranai.com/

以下、古田のこさんのタロットへの想いとハンソン・ロバーツ・タロットについてです。青字は井上のコメントです。

 2012年撮影  

 実際に鑑定で使用しているカードは、その時々で変えているのですが。ライダー版を始め、いわゆるウエイト系と呼ばれるカード、特にアクエリアン・タロット、モーガン・グリア・タロット、ヴァネッサ・タロットを頻繁に使っています。この3つは私が20代の頃から使っているデッキでして。 何度か代替わりはしたものの、私が扱っているデッキの中では一番自己主張が強いデッキなのです。(苦笑)

 また、手の大きさになじむハンソン・ロバーツ・タロット/HANSON ROBERTS TAROT DECKも使用頻度は多いです。

旧パッケージではこちらの絵柄が表に描かれていましたね。。 こちらも一般的なレギュラーサイズより小さく、ポケットサイズより大きいミドルサイズで人気商品。 井上が某所で対面鑑定の仕事に就いた際、多くの学びをくださった先生が愛用していらっしゃり、20代社会人ながらも世の中の右も左もわからない井上の悩み、仕事、恋愛等々、占って頂くことが多々ありました。大変に、人を和ませ、癒すことができる絵柄です。感慨深いデッキとなっております。

作画家のメアリ・ハンソン・ロバーツについてまとめてみました。

 
 ハンソン・ロバーツの棒のナイトは、私が知っているカードの絵柄の中では、一番の美男子です。(笑)


 タロットデッキを使い分けて占うには、デッキ全体の性格や特徴を占い手が自分なりに把握しておく必要があると思います。あくまで私のやり方でしかありませんが、カードの特徴をつかむためにタロットデッキのイメージを擬人化しています。

 
 それは場数を踏んだり、添付されている説明書を熟読するなどしてですが。
 その上で、恋愛や不倫の問題であればこのデッキ、仕事関係ならこのデッキ・・・という風に使ってもいいと思います。
 また、質問者が憔悴しきっているときには、比較的柔らかく慰めてくれるような結果を出してくれるデッキ、逆に、質問者が我を通そうとしてなかなか納得してくれない人には、はっきり答えを出すデッキ・・・という風に使ってもいいと思います。
 たとえば私の場合ですと・・・。
 絵柄が怖いという人には、カードの絵柄がソフトなものやかわいいものを使うことも
ありますし。「でも、だって・・・」と堂々巡りをするような人には、「イエスかノーかはっきり言う」デッキでばっさり切ることもあります。
 どろどろの不倫関係の問題を扱ったときは、あえてセクシー系のデッキを使うこともありましたけれど。(これは例外ですが・・・。(笑))
  もちろん、占い手のその日の気分に合わせてデッキを選ぶのもいいと思います。(笑)
  あ、そうですね、たまたまそうなったこともありますが、えん恨を感じるような不倫相談の方にタロットを選んでもらうと、セクシー系を選ぶということがありました。
  むろん、ご相談者の好みというものが優先されて然りで、何と言っても「絵柄」ですから、必ず好み、感受性の働くところが何某か必ず出てきますから、それすらも鑑定に取り入れることができれば、その方の人生に大きく影響するパワフルなセッションとなりますね。
 大変お忙しい中、含蓄のあるお話、誠に誠に、ありがとうございました!

他にもメアリ・ハンソン・ロバーツ女史による人気タロットと言えば、ユニバーサル・ウェイト・タロット、そちらのポケット版とタイニー(ミニミニ)版が!当サイトの常設商品ですので、ご注文はお気軽に☆彡